ブログ初心者が挫折する5つの要素!解決策も紹介します
例えば。。。
- ワードプレスの設定が上手くいかない
- 何を記事にしていいかイマイチ分からない
- 記事を書くのに時間がかかる
- せっかく書いたのにアクセスがこない
- Googleアドセンスに合格できない
などなど、ブログが上手くいかない時って、だいたいこの辺の壁にぶち当たります。
僕が所属しているコミュニティ内でも、みんな同じ悩みを持ってるんだなあ…ってくらい、初心者の人は必ず通る道でもあるんですね。
そう思う方だっているかもしれません。
そこで今回は、ブログをやってる人なら誰でも悩むであろう5つの壁とその解決策をズバッとご説明していきたいと思います。
人生のどん底から2年で最高月収832万円を叩き出した僕がこれらの悩みをズバッとお答えします。
この記事で紹介する内容
初心者が挫折するポイント①:ワードプレスの設定が上手くいかない
ブログをワードプレスで運営してる人はこの悩みが多いのではないでしょうか。
特にブログを始めたばかりの人にとっては、未知の言葉ばかりで逆にパソコンを触るのが怖くなってしまう人もいるかと思います。
知らない言葉ばかりで自信がなくなりそうになりますが、そんな事を思う必要はありません。
意外とみんな同じところで悩みますので、諦めないでやっていきましょう。
ただ、ワードプレスの設定はたくさんあるので、すべてを挙げることはできませんが、主に悩みの多いものをいくつかピックアップしてみました。
よくある質問①:プラグインは何を選べばいいですか?
プラグインを簡単に説明すると、ワードプレスを使いやすくするための機能って覚えておけば十分です。
無料と有料がありますが、無料のプラグインで十分使えるので特に有料のものを選ぶ必要はありません。
プラグインにはいろんな種類があって、自分で好きな機能を足していくことができる便利なものですが、一方でかなりの数が存在するので何を選べばいいのか分からなくなってしまうことがあります。
なので、実際に僕が入れてるプラグインを紹介しますと。。。
- Akismet Anti-Spam
- Advanced Ads
- Pretty Links
- UpdraftPlus – Backup/Restore
- Google XML Sitemap
- PS Auto Sitemap
- Wordfence Security
- Broken Link Checker
- WP Super Cache
- Redirection
- TinyMCE Advanced
- Table of Contents Plus
- WP Social Bookmarking Light
- Shortcodes Ultimate
- Classic Editor
- lazy load
- EWWW Image Optimizer
これと同じプラグインを入れておけば、他は特に必要ありません。
ただ、細かい設定は初めはいりません。
悩んでる人の多くは、プラグインが便利すぎて似たようなプラグインも一緒に使ってる人が多いですね。
プラグインは便利な一方で、似たような機能を持ったプラグイン同士が干渉して悪さすることがあります。
干渉し合って悪さをすると。。。
- ワードプレスが重くなる
- 表示速度が遅くなる
- 画面が上手く表示されない
といった現象が起きて、これに悩む人がほとんど。
ただ、解決策は意外と簡単で、似たような機能を持つプラグインはどちらか片方にすることで簡単に解消されます。
よくある質問②:ワードプレスが表示されません
これはいろんなケースが考えられるのですが、どんな症状が起きてるのかでおおよその原因を特定することができます。
- ワードプレスの管理画面に行けない → サーバーとの紐づけが完了してない
- 画面が真っ白になった → PHPファイルをいじった可能性が高い
- 突然重くなった → テキストに変なコードが大量に入っている
かなり焦りましたが、バックアップから復元してなんとか元に戻すことができました。
こんな話を聞くと、なんだかワードプレスを使うのが怖くなってきますよね(苦笑)
でも、大抵の場合はすぐに解決できます。
解決策としてはいつもと違う症状が出たらすぐに対処すること。
時間をおいてしまうと何が原因だったか特定しずらくなってしまうので、初期症状の段階で対応するか相談するようにしましょう。
初心者が挫折するポイント②:何を書いていいか分からない
これも初心者がよく悩む壁の一つで、
- 文章を書くのが初めて
- これ以上書くことがない
- 言葉の言い回しが分からない
といった理由からが多いです。
文章書くのが上手かったら…なんて思うかもしれませんが、これらの解決策もちゃんとありますので大丈夫です。
ここで悩んで筆が止まってしまわないように、僕が実践していたやり方をご紹介していきますのでぜひ試してみてくださいね。
場数がものをいう!
実を言うと僕の最終学歴は「中卒」です(笑)
僕も最初は文章を書くのが苦手でした。
でも、書いてる内にだんだんと成長して、やがて成約が取れる記事まで書けるようにまでなりました。
単純な解決策になってしまうのですが、一番は書いて書いて書きまくる事!
文章を書くのが初めてな人は、とにかく場数を増やすことが大切で、書いてるうちにどんどん書けるようになってきます。
ユーザーの声に耳を傾ける!
よく記事を書いていて「これ以上書くことがないな…」と思うときはありませんか?
そんな時は世間の声に耳を傾けてみるのがおすすめ。
僕も最初の頃、ネタが尽きてこれ以上書けないと思った時は、実際に世の中の声を見るようにしています。
その便利なツールがこちら✨
- ヤフーリアルタイム検索
- ツイッター
やり方は簡単で、検索窓に単語を入れるだけで、ユーザーがどんな悩みを持っているか、何が気になっているのかが掴めます。
後はユーザーが気になっていることの答え(アンサー)を拾って記事にするだけ。
書くことがなくなって困ったときはぜひ試してみてくださいね。
リライトで言い回しを変える!
ブログを書き始めたばかりの方は、何を書いていいのか迷うときが多々あるかと思います。
慣れないうちは、書いた文章を見直すと”まとまりのない”記事が出来上がるのも当然です。
そんな時はリライトするのがおすすめ。
【実際のリライト例】
参考にしたサイトの記事(水着記事)
今回はくびれの作り方についてお届けしていきます。
くびれを作るには正しい方法があるにも関わらず、ついつい自己流でやってしまい、なかなかくびれができないという方も多いのではないでしょうか?
そんな今回は正しいくびれの作り方と誤った自己流でやりがちな注意点をご紹介していきます。
リライト後
まもなく夏本番ということで、夏と言えば海・プール。
いわば水着のシーズンがやってきましたね。
水着を着るときに、女性の方が特に気になるのがお腹周りのお肉。
実際に、お腹周りのお肉が水着に乗っかっている姿を鏡で見ると、今年はプールを断ろうと考えている方も多いのではないでしょうか?
夏までに間に合うくびれの正しい作り方をここで身に付けて、夏までに理想のボディを実現していきましょう!
ダメな例
今回はくびれの作り方についてお届け!
自己流で失敗しないように、くびれを正しいやり方で作る方法・注意点をお届けしていきます。
※語尾の「です」を「ます」に変えただけ。
※文章の流れが同じ。
初心者が挫折するポイント③:記事を書くのに時間がかかる
最初の頃は記事を書くのにとてつもなく時間がかかりますよね。
自分の思っている言葉を言語化することは難しいもの。
しかも、あまりにも時間がかかるものだから途中でブログを書くのがイヤになってしまうこともあります。
僕は今でこそ1記事3.000文字程度であれば1時間で執筆できるようになりましたが、実はこれにもコツがあります。
時間を計る
一見、単純な話ですが、これが意外と効果がありましたね。
最初は2000文字に8時間以上かかっていましたが、1記事どのくらいの時間で書いているのか意識するようになってからは格段に速度が速くなりました。
時間を意識してからというもの、どこに時間がかかってるのかが段々と分かってきます。
不思議なことに、悩んで手が止まっている部分、余計な事に気を取られている自分が見えてくるんですね。
1記事書くのにめちゃくちゃ時間がかかるという人は、時間を計りながら書いてみることを強くお勧めします!
手が止まっている部分を知る
時間を意識するだけでも大幅に書く時間は早くなりますが、さらに早く書ける方法があります。
それは手が止まっている部分を見つける事!
よくあるのが、他の記事を参考にしようと眺めていて、↓こんな経験はありませんか?
- 気づけば広告を見ていた
- 必要のない情報も見てる
- いつの間にか違うことを考えている
気づけば1時間過ぎてたなんてよくある話で、なかなか記事が書けない人はこういった状況に気づくことが大切なんですね。
自分の中で手が止まってるなと気づくことができれば、自然と執筆スピードは速くなってきます。
直感は意外にも正しい選択
人間って30分で決めても5秒で決めても86%の結果は同じで“直感”は意外にも正しい選択だったりします。
なので、あなたが書く言葉に迷いを感じたら、一旦は最初に頭に浮かんだことを文章にしてみるのがおすすめ!
これは僕も初心者の頃から意識していたやり方で、今でも手が止まってると思った時は最初に考えた案で記事を書くようにしています。
あまり悩みすぎないで、自分の直感を信じて書いてみましょう。
初心者が挫折するポイント④:せっかく書いたのにアクセスがない
書いた記事にアクセスがこない理由の多くは、
- そのネタに需要がない
- キーワードが狙えてない
- ライバルが多い
ほかにも細かい要素はありますが、大きいところで言うとこの3つが多いです。
そもそも需要がない
今の季節が夏だとした場合、あなたは冬服を探し出かけて買ったりしますか?
それと同じで、人間は需要のないものを必要としません。
単純な話なんですが、意外とこれができてない人が多いんです。
アクセスが来ない人の理由をみると、自分目線ばかりで発信してる人が多いです。
なので、第3者目線になって
ほんとに需要あるんですか?
と、もう一度自分に聞いてみてください。
根拠があって自信があるならOKですが、迷いを抱くようでしたら記事にしないほうがいいです。
キーワードが狙えてない
これもアクセスがこない人の大きな理由の一つで、キーワードの取り方が間違っている人がたくさんいます。
そのようなタイトル設定をしてる人はご注意を。
永久にアクセスが来ない可能性が高いです(笑)
キーワードの拾い方は簡単で、
- ヤフー
これらの検索エンジンでユーザーが実際に検索窓になんて入れてるか分かります(^-^)
もしあなたが犬に関する記事を書きたいと思ってるとします。
その場合、試しにヤフーの検索窓に「犬」と入れてみると、2語目キーワードが表示されるようになるかと思います。
- 里親
- 年齢
- 種類
- の家
- 年齢 早見表
- 吐く
- イラスト
- と泊まれる宿
- ケージ
- の名前ランキング
このように「犬」と検索すると2語目のキーワードが表示されているのが分かりますよね。
この2語目キーワードこそがユーザーの知りたがってる事。
実際にユーザーが検索窓に入れてるキーワードになるんですね。
ライバルが多い
そもそもの話、ライバルが多い市場で記事を入れても、そう簡単には上位表示されません。
書いた記事が上位表示されなければ、結果アクセスを入れることはできないんですね。
これにはいろんな戦略が必要になってきるんですが、まず一番大事なのは専門性・特化性を持たせることで上位表示させることが可能になってきます。
例えば先ほどの「犬」のキーワードでAとBのサイトがあった場合、
- Aサイト:1記事しか入ってない
- Bサイト:100記事入ってる
どちらのサイトが専門的・特化性があるサイトか一目瞭然ですよね。
これと同じで、ライバルが多い市場で戦う場合は相手を知る必要があります。
競争相手が多いところで戦って勝てるのか、難しいのか、まず見極めるようにいましょう。
初心者が挫折するポイント⑤:Googleアドセンスに合格できない
Googleアドセンスに合格できなくて、モチベーションが下がってしまう人は多いです。
僕が所属しているコミュニティ内でも、アドセンスの不合格で音信不通になってしまう人を多く見かけますね。
とはいえ、まず最初に言っておくのがGoogleアドセンスに合格するための基準はないということ。
Googleアドセンスには「これをやれば必ず合格する」といった明確な基準は公表されていないんですね。
ただ、今までの傾向から不合格リスクの高い要素が何かは分かっています。
なのでこれからお伝えすることは、審査に合格するための抑えておきたいポイント・コツになります。
審査に合格するための抑えておきたいポイント・コツ
グーグルアドセンス審査に合格するための抑えておきたいポイント・コツは、
- 1記事の文字数2500~3000文字(それ以上でも可)
- 4記事作成し投稿したら申請する
- 書く時は引用タグを一切使用しない
- アイキャッチ画像を設定する
- フリー画像を使う
- プライバシーポリシーを設定する
シンプルにこれだけになります。
僕が指導している人も実際にこのやり方を実践してもらって、アドセンスに一発合格していますので、ぜひ試してみてくださいね。
具体的にどんな記事を書けばいいの?
アドセンス審査合格のポイントが分かったら、次は実際に記事を書いていきましょう。
そんな方もいるかと思います。
そこで、過去に受かりやすかった記事のタイトルを紹介しますので、あなたもぜひ使ってみてくださいね。
【サンプル】アドセンス審査用タイトル
〇〇〇〇〇〇おすすめランキングBEST5
このようなタイトルで、あなたが実際に行ったことのあるお店の名前でタイトル設定するといいでしょう。
ただ、ちょっと気を付けていただきたいのは、店名じゃなくて業種を選択してしまわないようにしてくださいね。
たとえば、、、
- パン屋
- ラーメン屋
- カフェ
- 中華料理
など、業種でタイトル設定してしまわないように注意が必要です。
試しに僕の方で○○の中にタイトルを入れて設定みるとこのようになります。↓
新宿区のラーメン龍の家おすすめランキングBEST5
カヤバ珈琲おすすめランキングBEST5
カタネベーカリーおすすめランキングBEST5
お店の名前を選んでる理由は、リアルな記事が書けるからなんですね。
Googleは読んでる人(ユーザー)に価値のあるものを提供したいと考えています。
ということは、実際にあなたがその店に行ったときに体験した情報こそ価値があるんですね。
そうなんです。
実際に行ったこともないお店の記事を書くのは難しいですよね。
体験したことがなければリアルな感想だって書くことはできません。
実際に行ったことのあるお店のほうが書きやすいですし、何よりリアルな雰囲気を思い出して書くことができます。
なので、あなたが実際に行ったことのあるお店を選ぶといいでしょう。
見出しのサンプルも紹介します
タイトルが決まったら次はいよいよ記事を書いていく番です。
実際に書くときは、
- 1記事の文字数2500~3000文字(それ以上でも可)
- 書く時は引用タグを一切使用しない
- アイキャッチ画像を設定する
- フリー画像を使う
この点を意識しながら書いていくようになります。
そんな方もいることでしょう(^-^)
なので僕が考えた見出しのテンプレートを考えましたので、この通りに見出し設定して記事を書いてみてくださいね。
【サンプル】
※●●=お店の名前
※▲▲=食べたもの
タイトル名:●●おすすめランキングBEST5
冒頭文(5~7行)
(見出し2)●●おすすめランチランキングBEST5
フリー画像
コメント2~3行
(見出し3)【1位】▲▲
フリー画像
▲に対しての自分の感想を書きます(3行以上は書いてあげる)
(見出し3)【2位】▲▲
フリー画像
▲に対しての自分の感想を書きます(3行以上は書いてあげる)
(見出し3)【3位】▲▲
フリー画像
▲に対しての自分の感想を書きます(3行以上は書いてあげる)
(見出し3)【4位】▲▲
フリー画像
▲に対しての自分の感想を書きます(3行以上は書いてあげる)
(見出し3)【5位】▲▲
フリー画像
▲に対しての自分の感想を書きます(3行以上は書いてあげる)
(見出し2)まとめ
フリー画像
記事の内容を踏まえた総括を書いてあげる(5~7行)
もったいぶらないで1位から書いてあげるようにしましょう。
不正なコンテンツはNGです!
タイトルも見出し構成も分かった!っと言っても、ちょっとだけ注意しておいてほしいことがあります。
それは「不正なコンテンツ」にならないように注意するということ。
アドセンスには「AdSenseプログラムポリシー」という規約があるんですね。
Googleが定めた規約に違反した場合は、アドセンス審査が不合格になるのはもちろん、アカウント自体が無効になってしまうは知っておきましょう。
僕が見る限りでは、厳しいというよりは「当たり前の内容」と思っています。
やっちゃいけない内容はこちら↓
- 違法なコンテンツ
- 知的財産権の侵害
- 絶滅危惧種から作られた製品の販売を促進するコンテンツ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 不正行為を助長する商品やサービス
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
- 露骨な性的描写を含むコンテンツ
- 報酬を伴う性的行為
- 国際結婚の斡旋
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 児童の性的虐待と性的搾取
どれを見ても、やっちゃいけない事ばかりではありませんか?
タイトルや見出しが上手くできたとしても、書いてる内容がこれらの規約に違反して場合もNGになります。
なので、記事を書くときは誰かの役に立つ記事を意識して書くようにしましょう。
まとめ
ブログ初心者が挫折する5つの要素とその解決策を説明してきました。
「ブログはもうオワコン」なんて言葉をよく耳にしますが、これは挫折した人たちが残していった言葉なのかもしれませんね。
挫折しやすいポイントと解決策が分かれば、誰でも稼ぐスキルを手に入れられるのがブログです。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね(^-^)