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うつ病になっても人生を楽しむ方法!

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僕は30代の頃に会社上司のパワハラによってうつ病になりました。

それから10年以上経った今でも時折嫌な思い出が蘇ることもあります。

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そんな僕ですが、まだ完全にうつ病を克服してはいないものの、それでも今は十分に楽しい人生を送れるようにまで回復することができました。

ムッタ
ムッタ
一時期本当に死のうかと毎日考えていたよ。

でも、これまでのうつ病生活を振り返って、症状が軽くなった理由を探ってみたら、

「うつ病になって得たやらないと決めた事」

がいくつかありました。

もし今、うつ病になって苦しんでいる方がいたら、この記事が少しでも心の支えになってくれれば嬉しいです。

 

うつ病になって得たもの

うつ病 得たもの 捨てたもの

うつ病になると、これまで積み上げてきたものを全て失うと思われがちですが、僕の場合は意外にも得るものの方が多かったですね。

確かに仕事や家族を失った話は聞きますし、僕も仕事を辞め、家族を失う寸前までいったことがあります。

ですが、そんなどん底にまで行くと、今までは見えてこなかった自分の一面に気づくことができるんですね。

うつ病の中でも気づいて得られてものが、今現在も自分の心の支えとなっていることは確かです。

もしあなたが今、うつ病で苦しんでいる中で僕と同じような想いを抱いていたら、それは何年経ってもあなたの心の支えになってくれると僕は思いますよ。

ムッタ
ムッタ
うつ病は「自分を見つめなおす」には大切で必要な時期だと僕は思うんだ。

 

子供たちに打ち明けてよかった

うつ病 得たもの 捨てたもの

僕がうつ病になった頃、子供たちは当時、高校3年生だった長男と高校1年の長女でした。

自分がうつ病であることはプライドがあったので伏せて生活していましたが、会社を休んだり、寝てばっかりいる姿を見て不信がっていましたね。

ただ、子供とは不思議なもので親の異変は隠しても分かるのか「何か具合でも悪いの?」ってよく聞かれていました。

ムッタ
ムッタ
最初は風邪だとか言っても、そう長くはごまかせないんだよね。。。

今まで父親として子供たちと接してきた半面、こんな情けない姿を見せたくない。

そう思って隠してきましたが、ある日病院からもらってきた薬でバレてしまうことに。。。

 

家計も決して楽ではなく、これからの学費の面でもどうなるか分からない…

 

今の現状をいっそのこと子供たちに話しておくか…、そう思った僕は子供たちにうつ病になった経緯と今の症状を細かく伝えることにしました。

 

とはいえ、子供たちに打ち明けるといっても、自分の中では

  • まだ子供だから分からないだろうな…
  • こんな事を聞かされて困るだろうな…
  • 情けないダメな父親と思ってるだろうな…

と、思っていた部分もありましたね。

 

ですが、実際に話をしてみると、話を聞いていた子供たちは真剣に僕の話を聞いてくれていました。

その時僕は失敗は恥ずかしい事じゃないんだと気づいたんですね。

 

親の失敗経験を子供たちに教えることができた

 

親がうつ病でも子供は親を情けないと思うどころか、逆に励ましてくれましたね。

18歳・16歳のまだ子供が、なんとか言葉を選んで上手く言えないけど励まそうとしてる姿に、僕は正直心が救われました。

ムッタ
ムッタ
後で知ったけど、子供たちも最初から気づいてたみたい。

親子の関係や子供に対する教育って、なにも良いところばかりを見せる・教えるのが最善じゃなくて、失敗や辛い経験も大事なんだなとこの時すごく思い知らせれましたね。

これがあってか現在では子供2人とも成人していますが、今でも何か判断に困ったことがあれば相談してくるようになりました。

親子でなんでも話し合える環境があったからこそ、僕は前を向けるようにンなっていったんだと思っています。

 

妻のありがたみを感じる事ができた

うつ病 得たもの 捨てたもの

僕がうつ病になった時にまず最初に話したのが妻でした。

妻にうつ病である事を話しても、

  • 妻になんか分かってもらえるはずがない…
  • 会社でどれだけつらい思いをしたか知らないよね…
  • 会社を辞めたいって言ったら怒るだろうな…

と自分の心の中では常に考えていましたね。

むしろ自分の方が妻に不信感を抱いていた感じでした。

 

実際には家のローンもあったし、子供の学費もあったので、会社を休みがちだった当時は、残業も休日出勤もなく家計は火の車状態。

 

プレッシャーの中、人生諦めていましたし、なにより1人になりたい。

いや、いっそのこと死んで楽になりたい。

 

こんなことばっかり考えている僕でしたが、妻はそんな僕をずっと支えていてくれていました。

普通だったらとっくに離婚してる話だと思うんですがね(苦笑)

 

うつ病はすぐに良くなることはありません。

時間をかけてゆっくりと症状が軽くなっていくものだと僕は思っています。

 

それを承知の上でか、妻なりに僕をずっと支えていてくれていました。

もちろん最初のうちは妻が僕を支えようとしてるなんて、言葉でそう言われても信じることはできませんでしたね。

ムッタ
ムッタ
今振り返ると自分の思ってたことって最低だったね。。。

 

誰にも分かりっこない

 

最初はこの感情がとても強かった僕ですが、妻の支えのおかげで少しずつ、ほんの少しずつではあったけど、妻に本音を話すようになっていきました。

もしここで、妻の意見を聞かずに自分をふさぎ込んでしまっていたら、夫婦生活はこの時終わっていたでしょうね。

うつ病になって自分を失ってしまいましたが、自分を捨てなければ、時間はかかっても変わることができる。

 

子供2人に話した時もそうでしたが、妻も同じで、いつも一緒にいる家族こそが、うつ病になってる僕にとってかけがいのない支えになっているんだと気づくことができました。

うつ病になって改めて知った「家族の絆」こそ、僕がうつ病になって得た大切なものです。

 

うつ病になってやめた事

うつ病になって社会的信用や財産、職を失ったりするケースもありますが、僕も同じでうつ病になって仕事を辞めました。

そして仕事を辞めるまでの過程でやらないと決めた事がいくつかあります。

ムッタ
ムッタ
うつ病の始まりは過度なストレスからくるものが多いからね。

だから僕はストレスになってる元々の原因を探してやらないようにしたんだ。

 

一人で悩む事をやめた

考えたくない、思い出したくもないことなのに、いつの間にか頭の中で考え込んでいる事ってありませんか?

思い出して苦しくなるのに、どうしても頭から離れない事って多いですよね。

考えても何が正解かも分からないまま、ただ時間だけが過ぎていくなんてしょっちゅうで、頭の中でグルグル回って疲れてしまいます。

だから僕は一人で考えることをやめたんですね。

  • 誰かに話すことで気持ちが楽になる
  • そういう考え方もあるんだと気づく

もちろん相談相手は誰でもいいという訳でなく、僕は今でこそ誰に話して一番間違いがなかったか分かったのですが、家族が一番親身になって相談に乗ってくれましたね。

ただ、知り合いでも相談に乗ってくれた人や話を親身になって聞いてくれた人はいましたが、僕自身が知り合いに騙されてしまった苦い経験があるのでおすすめできません。

ムッタ
ムッタ
相談するなら身内の人が一番いいと思うんだ。

 

自分にウソをつくのをやめた

これもうつ病になって気づいたことの一つで、本当はこうしたいのに自分の意見を言えず苦しくなっていたケースが多々ありましたね。

特に会社の上司に言われたことは100%断ることができませんでした。

ところが、自分の感情にウソをついて生きていると、いずれ我慢の限界がやってきます。

ムッタ
ムッタ
僕の場合は、あれもこれも仕事を与えられ「あぁ…もうダメだ」と思った瞬間に力が抜けちゃったんだ。

なので、断る勇気も大事。

自分にウソをついてまでやり続けても、いずれ苦しくなってきます。

僕はあの時自分にウソをつき続けていたら、

  • やりたくない事を無理してやり続ける人
  • 相手のいいなりになる人
  • 自分らしくない事をやったり言ったりする人

になっていたでしょう。

 

こんなの、もう自分ではないなと思いました。

なので、会社を辞めるまでに自分にウソをついてまで生きるのはやめようと思ったんですね。

結果、自分に正直に生きるようにして正解でした。

最初はあれこれ言われましたが、徐々に言ってもしょうがない奴と思われたのか、僕に対する扱いが変わってきたんですね。

言ったことをやる人は次も、その次も言われる存在になりやすいのかもしれません。

もし今、この悪循環に困っていたら、僕のように自分の気持ちにウソをつかずに生きてみる事をおすすめします。

 

まとめ

うつ病 得たもの 捨てたもの

僕の過去の体験から「うつ病になって得たもの・やらないと決めた事」をお伝えしてきました。

たまに「どうやってうつ病が良くなったんですか?」「何がきっかけで治ったんですか?」と今でも聞かれますが、僕自身はまだうつ病を克服できたとは思っていません。

むしろ、うつ病になった心の傷は一生続くと思っています。

※今現在うつ病に苦しんでいる方にこんな事を伝えるのは酷かもしれません。

でも、うつ病になって得たものは今でも大きな支えであることは確かです。

もし今、うつ病で悩まされてる人がこの記事を読んでいたら、まずは家族の人に勇気をもって相談して、自分にウソをつかないように生きてみてください。

今すぐに状況を変えることは難しくても、いずれあなたにとってかけがえのない存在になると僕は信じています。

この記事が誰かのお役に立てることを願っています。